万博公園の花菖蒲
2~3日前のテレビで万博公園のアジサイと日本庭園の花菖蒲が見ごろだと言っていた。
朝から天気もよかったので、カメラを持って行ってみた。
東口ゲートで尋ねたら、アジサイはここから一番遠い北口ゲートのそばだという。
花菖蒲はすぐ横の日本庭園で、ハスも咲きはじめているという。ハスは午後になるとしぼんでしまうというので、こちらを先に見ることにした。
広いハス田のなかにチラホラという感じだけど、きれいなピンクの花が咲いていた。
あと1~2週間経つともっとたくさん咲くだろう。
ハス田の中に竹を2本縛ったものが浮かべてあって、その上にカルガモの親子がいた。
着いたときはまだ涼しかったのに、歩いているうちにぐんぐん気温が上がってきた。熱中症にならないように休憩所のベンチに座ってお茶を飲んでいたら、スズメがいっぱい集まってきた。
人を恐れるどころか、何かを期待するかのように近づいてくる。たぶんここに座る人達がお菓子のカケラなんかをやるんだろう。何か持ってくればよかった。
菖蒲はいっぱい咲いていて、カメラを持った老人達(自分もだけど)が大勢いた。なにやら声を掛け合っていたので、おそらく写真の同好会かなにかの人達だと思う。
気温が高いせいか、花びらがシャキッとしていないというか、生きが良くないというか。
日本庭園を出て、アジサイ山と書かれた方をめざしたが、木陰のない道を1km以上歩かなければならない。途中にせせらぎの小道とかいうのがあって、そこにもアジサイが咲いていたので、これを写して今日は撤退。